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<生活ラボニュース vol.12>M1・F1ビジネスパーソンに聞く「IT業務と健康についての意識調査」 ビジネスパーソンの職場での3大健康問題は「疲労感・肩こり・目の痛み」

「仕事中に体調の悪さを感じることがある」M1・F1層は6割以上。IT機器の利用機会の増加が、目や体にいっそうの負担をかけながら、対策は十分ではない傾向もあり。

 

昨今のビジネスパーソンにとってはPCやスマートフォンなどのIT機器を用いた業務は、ほぼ必須のものとなりつつあります。そうした中で、しばし、業務中に体調の不良を感じている人も多い様子。また、それに合わせた様々なオフィスでの癒しグッズや健康商品なども発売されており、デスクでそれらを活用している人も多い様子です。われわれ、M1・F1総研では、実際にM1・F1(男性女性の20~34歳)ビジネスパーソンが、現状のIT業務の現状と健康状態に対してどのような意識を持っているのかについて調査をしましたので、ご報告いたします。

 

1日平均9.7時間。若年ビジネスパーソンの1日はIT機器漬け。

若年ビジネスパーソンはIT機器漬け。一日の利用時間の合計は平均9.7時間。

若年ビジネスパーソンが、一日にどの程度、IT機器(パソコン、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末)やデジタル家電(薄型テレビ、携帯ゲーム機)を利用しているか聞いてみたところ、合計利用時間が全体で9.7時間にも達していることが分かった。また、男性平均で9.0時間、女性平均では10.4時間、年代別では、20代後半が特に高いという結果となった。

パソコンの利用時間は全体で5.4時間、男性平均で5.2時間、女性で5.7時間という結果となった。スマートフォンや携帯電話でも同様の結果であり、今の若年ビジネスパーソンにおいては、男性よりも女性がIT機器を多く利用している傾向がうかがえる。

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パソコン・スマートフォンの利用時間は5年前と比べて増加、薄型テレビはやや減少

IT機器やデジタル家電の利用時間が、5年前と比べて増えたか、減ったかについて聞いてみた。5年前は利用者がほとんどいなかったスマートフォンは7割近くが増えたと回答しているほか、パソコンにおいても5割以上が増えたと回答している結果となった。特にパソコンは女性で増えたと回答している人は、57%に達する。一方で、薄型テレビに関しては、半数は「あまり変わらない」と回答しているが、減ったと回答する人も3割程度おり、減少傾向が見て取れる。

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若年ビジネスパーソンのカラダの不調は「疲労感・肩こり・目の痛み」

 

体調不良を感じる若年ビジネスパーソンは6割。特に感じる不調は「疲労感・肩こり・目の痛み」

職場で仕事中に体調の悪さを感じることがあると答えている人は全体の63.5%。男性平均は56.5%なのに対し、女性平均では70.3%にも達している。年代別に見ると20代後半が最も高く、最も低いのは20代前半という傾向となった。仕事に対する責任や個人の作業量などで負荷が大きくなる20代後半のビジネスパーソン像が伺える。

具体的な症状についても聞いてみると、全体では「カラダのだるさ」が60.6%で最も高く、ついで「慢性的な疲れ」「疲れやすさ」「肩こり」「目の痛みや疲労感」といった項目が続く。上位3つがいわば“疲労感”についての項目といえる。また、女性の場合、特に「肩こり」「頭痛」「腰痛」といった具体的な痛みの症状を挙げる声が高い傾向にある。

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自覚している最大の原因は「仕事のストレス」。一番の解消方法は「休むこと」

体調の悪さの原因は、やはり誰もが仕事のせいにしたいようで「仕事のストレス」を挙げる声が7割以上となった。また、3番手にはやはりIT機器の普及が影響してか「デスクワークなどでの目の酷使」が挙げられている。

解消するための対策についても聞いてみると、男女ともトップは「適度に休憩をとる」こと、ついで、「睡眠時間をきちんと確保する」「仕事の合間に簡単なストレッチや体操をする」といった、比較的簡単にできることがやはり、上位となっている。[グラフ6]

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IT機器は「目・肩・首」にクル。目の休息と目薬は常識に。

 

IT機器を利用して体調不良を感じる人は約7割。その9割が「目」に特に不調を感じると回答

先ほども述べたとおり、IT機器の普及や仕事量の増加は、若年層ビジネスマンの体調にも大きく影響を与えていると考えられ、IT機器を利用していて、体調不良を感じるかと尋ねてみたところ、7割近くが感じると回答する結果となった。ここでもやはり女性の方が感じることが多いようで、男性が6割に対し、女性は7割強となった。また「感じる」と回答している人にどこに体調不良を感じるか尋ねてみたところ「目」との回答が9割を超えてる結果となった。

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IT機器対策は「目薬」と「目の休息」、昨今のPCメガネの利用者は今後の拡大に期待

IT機器による体調不良対策として、何かしているかと聞いてみると「目薬をさす」「目を時々休める」といった回答が多い。「目薬をさす」のような、より積極的な対策は、やや女性の方が多いようだ。
また昨今、IT機器による目の疲れの原因としてしばし話題になる「ブルーライト」に関する認知は、名前を聞いたことがある程度の人も含めれば60%以上 となっている。更に、ブルーライト対策製品として話題になっているJINSなどから発売されているPCメガネについても、商品の存在を認知している人は過 半数に達しており、ブルーライトへの理解が進むとともに、今後より一層の利用拡大が期待される。

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レポートPDF(312KB)ファイル

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